通常の活動を再開しています。見学希望の方はぜひお問い合わせください。

11月10日(日)練習(報告あり)

11月10日(日)練習(報告あり)

スケジュール詳細


今日の練習は夙川公民館の講堂でした。
客席のあるホールでちょっと贅沢な環境でした。

発声練習のあとは、まずシューマンのWenn ich ein Vöglein wärの歌詞読みをしました。
題名からしてウムラウトの連続で、あらためてその発音の仕方をみんなで確認しました。
短調の曲ですが、中間部は恋人とのひと時を夢みて急に長調になります。歌い手としては切り替えがなかなか大変ですが、ロマン派の素敵なところですね♪

次はこれまたシューマンのZigeunerlebenを練習しました。テンポが速い上に歌詞が多いので、しゃべるのに必死でしたが、長母音と短母音、単語の切れ目とつながりをしっかり意識するとうまくフレージングが掴めるようになりました。
undのuは短母音で軽めのu、zuのuは長母音で深いuと同じ表記でも発音が違うことも勉強しました。ドイツ語、奥深いですね。

その後、来年2月11日(火祝)の関西混声合唱フェスティバルに向けて、高田三郎の心象スケッチの2,4曲目、星めぐりの歌(宮沢賢治)、Kyrie(モーツァルト、Kv.90)を時間を測りながら歌ってみました。
どの曲になるのか、楽しみです。

(by テノール 10月まで短パンサンダル)

一緒に歌いませんか?

アンサンブル・ガウディウムは兵庫・大阪・京都などで活動する混声合唱団。ただいま団員募集中。腕に覚えのある合唱経験者、音大生、合唱を深く学びたい学生など大歓迎!一歩進んだ合唱を楽しんでみませんか?