遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もアンサンブル・ガウディウムをどうぞよろしくお願い致します。
というわけで、新年1回目の練習を行いました。
主宰による発声練習ののち、コンサートミストレス村上果による「みのりの時間」でモーツァルトのLaudate DominumとAllelujaの練習。
この2曲は年末最後の練習で音取りをしていましたが、主宰曰く「そのあと忘年会で酒飲んだからなー(笑)」ということで復習からスタートです。
音取りは細かい部分も直しが入ったのですが、ある部分で自分のパートはどのような役割なのか、その役割を分かった上でどう歌うのかなど、ただ音取りをするだけではなく、目からウロコな話をたくさん聞くことができました。
その後は再び主宰の指導で2月の関西混声合唱フェスティバルで演奏予定のシューマンのZegeunerlebenと、高田三郎の心象スケッチより2番・4番の練習。Zegeunerlebenでは普段速いテンポで歌う場面をゆっくり歌うことによって、場面場面での息の流し方や体の使い方を改めて見直したり、心象スケッチでは「にっぽん」という言葉が「にぽーん」に聞こえるという指摘もあり、本番間近ではありますが、一つ一つ課題をクリアしていきたいですね。
3時間の練習が終われば、頭も体もクタクタですが、心地よい疲れを感じながら帰宅しました。
(by テノール 元グリーメン)